翻訳ゼミ

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なぜトライアルに合格しない?

「翻訳エージェントのトライアルを受けたけれど不合格だった」

なぜトライアルに合格しないのでしょう。
翻訳会社は何を求めているのでしょう。
不足しているスキルは何でしょう。

何かが欠けている。
でも、何が欠けているか分からない。
ここまで勉強してきて、あと一歩だと思うのだけれど……。

講座では、自分では気づかない「穴」を徹底的に埋めていきます。ひとりよがりの翻訳に陥らないための、実践的な翻訳講座です。

私はかつて翻訳会社でトライアルの作成・採点にも携わっていました。トライアルの答案を見ていると、英文科の卒業でも、留学経験があっても、読解が不正確な人が多いことに驚きます。

一度、基礎を見直してみませんか。

注: トライアルの添削は行っていません (弱点克服のための相談には乗ります)。詳しくは、よくあるご質問をご覧ください。

MTポストエディットの案件だけ?

「逐語訳しか作れない」

「MTポストエディット (MTPE) の依頼しか来ない」

単語を機械的に置き換えるだけの翻訳レベルでは、機械翻訳 (MT) と変わりません。 あなたに翻訳を依頼する意味がないのです。

この世界には、逐語訳が通用しない領域があります。 プレゼン用スライドやマーケティング資料など、企業が対外的に提示するドキュメントがぎこちない逐語訳になっていたら、顧客はどのような印象を受けるでしょうか。

このようなドキュメントを翻訳するときは、滑らかな日本語にするように、クライアントから明確な要求があります。

あなたはその要求に応えられますか。

「あなたに翻訳してほしい」

そんな指名が入る翻訳者になるにはどうするか。

自分をブランド化し、MTに置き換えられない「人間だからできる翻訳」を目指しましょう。

理論的な翻訳を学びます

翻訳は言葉のセンスが求められる世界だと思われています。

確かにセンスも大事ですが、ひらめきにばかり頼っていては安定した翻訳ができません。

翻訳の仕事を継続するために重要なことは、毎回安定した品質の訳文を仕上げてクライアントの信頼を得ること。そのために、講座では

なぜ? なぜ? なぜ?

理論的に追究していきます。理論的に翻訳することで、毎回確実に的確な訳文を作れるようになります。

たまにホームランを打つ選手ではなく、毎回ヒットを打つ選手になることを目指しましょう。

翻訳歴28年の技術を公開

講師は水谷淑見が務めます。かつては翻訳会社に勤務し、翻訳マネージャーとして、社内翻訳者が作成した訳文 (下訳) のリライトや品質管理、トライアルの作成・採点にも携わっていました。下訳をリライトして納品レベルまでブラッシュアップする中で、翻訳の初級者に特に知っておいてほしい翻訳技術や陥りやすい誤りをたくさん見てきました。

その後、翻訳者として独立しました。独立してからも、数多くの翻訳をこなす中で、翻訳に工夫が必要な文章をたくさん経験してきました。講座では、その経験から得た翻訳技術を伝えていきます。

レベルに応じて講義を調整

ゼミのような講義。分からないことをその場で聞けるオンライン。

教室では、講師が受講生にどんどん質問していきます。考えてもらいます。発言してもらいます。受け身で聞くだけの講義にはしません。

講義は、クラスのニーズに応じて臨機応変に、主に弱点を克服するように構成します。

月謝制だから安心! 高額な一括前払いなし

当工房では月謝制を採用し、受講料を1カ月ごとに申し受けます。所定の日までにご連絡いただければ、翌月以降の受講を解約できます。高額な入学金や受講料を一括で支払った後に「こんなはずではなかった」ということがありません。

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