高い費用対効果中間マージンカット翻訳者直結小回り自在

翻訳はが直接行います。営業マンはいません。立派なオフィスも構えていません。中間マージンがないから費用対効果が高い。翻訳者直結なので細かい要望も自在です。

中間マージンカット

突然ですがお聞きします。みなさんが翻訳代金として翻訳会社にお支払いになる金額のうち、何割ぐらいが現場の翻訳者に支払われるかご存じですか?

実は、翻訳者にいくら支払えるかで、起用できる翻訳者のレベルが決まり、訳文の出来・不出来が決まってしまうのです。料金の安い翻訳サービスを利用したらひどい訳文が上がってきた、という経験をお持ちの方もいらっしゃることと思います。

私はかつて翻訳会社に4年少々勤務し、翻訳事業部のマネージャーを務めました。クライアントから翻訳の依頼を受け、納期や価格について交渉し、社内や在宅の翻訳者に割り振り、出来上がった訳文を回収してチェックし、必要に応じてリライトして (書き換えて) クライアントに納品していました。

翻訳は典型的な労働集約型の産業です。翻訳者の報酬にはスキルに応じた相場があります。翻訳者の報酬があまりに低くては優秀な翻訳者を確保できません。私は現在に至るまでさまざまなレベルの訳文を見てまいりましたが、翻訳者のレベルがはっきりと落ちてくる報酬のラインが確かに存在すると感じています。

みなさんが翻訳代金としてお支払いになる金額のうち、どの程度が翻訳者に渡っているか推測してみてください。このような視点をお持ちになると、翻訳を発注なさる際に、期待する品質に対する料金の目安をつけやすいかと思います。

訳文の水準と翻訳料金

翻訳スキルの高低が翻訳に影響する場合もあれば、影響しない場合もあります。

影響の程度は原稿の性質によって決まります。

翻訳しやすい平易な文しか書かれていない原稿の場合は、翻訳スキルの高低が訳文の出来・不出来に及ぼす影響が小さくなります。代表的な例として、定型的な表現が続くマニュアルがあげられます。このような原稿であれば、翻訳コストを重視するのも現実的です。対外的に公開せずに社内で参考程度に使用するだけの文書も翻訳コストを圧縮できる分野です。

しかし、高い翻訳技術が要求される原稿の場合にスキルの低い翻訳者を起用すると、目も当てられないほど訳文がくずれてしまいます。

一方、幅広い難易度の原稿に対応できる翻訳者は翻訳料金が上がる傾向にあります。このように、翻訳料金の高低は保険料に似た面も持っています。お手持ちの原稿を翻訳するために必要なスキルを判断できない場合は、安全を見込むことをお勧めします。

当サイトからお申し込みいただいた翻訳は、が直接翻訳をお引き受けし、訳文を作成いたします。翻訳経験豊富なソフトウェア技術者が翻訳にあたりますが、翻訳者直結で営業マンやコーディネータの中間マージンがないため、品質に対して料金が安価です。

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