動物図鑑

1 3月

寝る前に動物図鑑を開くのが最近の楽しみです。

この動物図鑑は先日図書館で見つけました。ご自由にお持ち帰りくださいとのこと。手に取ると、見開き2ページに動物の生き生きした写真がどどーんと現れました。

牙をむきだしてほえるトラ。
翼を大きく広げ、前を鋭く見据えて飛ぶフクロウ。
土を蹴り上げ、体を大きく傾けてカーブを切るインパラ。

即、お持ち帰り決定。

図書館では、蔵書を入れ替えたために不要になった本や、市民から寄贈されたものの蔵書に加えないことに決定した本を「リサイクル資料」と称して専用の棚に並べ、誰でも自由に持ち帰ってよいことにしています。その棚が図書館の出入り口付近にあるので、図書館に行ったときには、目ぼしい本がないか見るのが習慣になっています。

で、発見したのが動物図鑑。

それも、ただの動物図鑑ではありません。英語の動物図鑑です。重く分厚く、500ページ以上がフルカラー。

何といっても生き生きした写真が魅力ですが、説明も細かい文字でたくさん書かれていて、いろいろな動物の体の仕組みや生態に驚嘆することしきり。英語で解説されていますが、やさしい英文で書かれているので気楽に読めます。

英語の勉強にぴったり。

生物分野の英語には普段接する機会がほとんどないのですが、こんな図鑑を読めば、楽しみながら別の分野の英語を勉強できます。特に、思いがけない動詞の使い方があっておもしろい。文章にも力があり、ぐいぐいと引っ張ってくれます。

さて、気になるお値段ですが (私は気になる)、日本で洋書を買うと高いんです。この図鑑もきっと高いんだろうと思いきや、裏表紙にはUS $25.00と書いてあります。

25ドル!? 信じられない。

製本は簡易なペーパーバック (表紙・背表紙・裏表紙ともやや厚手の紙で、各ページをその背表紙に直に糊付けした形) ですが、それでも500ページ以上の、内容もしっかりした本が3000円ほどで売られていたわけです (このペーパーバック版の出版は2005年)。こんなに分厚い図鑑を日本で出版しようとすると、倍くらいしそうです。アメリカではこんなに本が安いのでしょうか。こんなに安ければ、気軽に子供に買い与えることができます。製本は簡易ですが、安いのは教育上とてもよいことです。

日本も頑張れ。


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